セノビックとプロテインの違いとは?併用しても副作用はない?

セノビックとプロテインはそもそも商品名と成分名という違いがあるのですが、この辺がごっちゃになっているお母さんもいらっしゃるかと思います。併用しても大丈夫なのか?副作用は出ないのか?といったお子さんの健康に関わる心配事もそれぞれの特性を知れば解決しますので、しっかりとお伝えします。

違いは何かを解説し併用しても副作用の心配がないことをお伝えします

セノビックとプロテインですがそもそも前者が商品名であるのに対して、後者は成分名となる時点で大きな違いがあることはわかっていただけるかと思います。

まず最初にプロテインから説明します。プロテインは日本語に直すとタンパク質となり、私たちが普段から肉・魚・大豆・乳製品を通して摂取している成分です。本来、このタンパク質は消化・吸収に時間がかかり、なかなか筋肉の栄養となりにくい特徴があります。一方でプロテインはタンパク質を豊富に含んだサプリメントであり、その特徴として短時間で消化・吸収できるように調整されており、すぐに筋肉の栄養となってくれます。こうしたプロテインと特性と筋トレによって、私たちの筋肉量はアップしやすくなるのです。

一方、成長期応援飲料としてこの時期のお子さんは特に欠かせない、カルシウム・鉄・ビタミンDに加えてボーンペップを含んでいるサプリメントがセノビックです。このようにプロテインが筋肉のエネルギーとなりやすいタンパク質に特化したサプリメントであるのに対して、セノビックは他の成分を豊富に含んでいるサプリメントであり、そもそも目的も異なる商品であることをまずは理解してください。

その上で両者を併用しても副作用が起こるなどの問題はないのか?というところですが、なんら問題ないでしょう。というのもセノビック自体にも少ない量ながらタンパク質が含まれていますので、併用したところでなんら問題ないと言えます。さらに、5種類の味の中でセノビックのバナナ味については実はプロテインが配合されているんです。つまり、もともと一緒になって販売されている両者ですから併用しても副作用など起こらないと考えるのが普通ではないでしょうか。子供の健康を心配するママもこれで安心ですね。

セノビック(プロテイン入り)について|何歳から?身長への影響は?

セノビックのバナナ味には乳清プロテインが配合されています。その量は1日分の分量に当たるコップ2杯分で4,000mgになります。もちろんバナナ味にもカルシウム・鉄・ビタミンD・ボーンペップといったこのサプリの特徴となる成分はしっかりと配合されていますので、他の味と同様に成長期のお子さんにおすすめの商品となっています。

プロテインの入ったセノビックですが何歳から飲んでも大丈夫なのでしょうか?これについては他の味と同様に考えて問題がありません。というのも公式サイトの方に特に注意書きがないからです。一般的に園児と言われる3歳からセノビックは飲んでも問題ないと考えられますので、プロテイン入りのセノビック(バナナ味)についても3歳から飲んでも大丈夫と考えて差し支えないでしょう。

こちらも参考:セノビックは何歳から何歳まで飲めるのか?

またプロテイン入りのセノビックを飲むことによって効果に変化はあるのでしょうか。特に気になるのは身長を伸ばすことへの悪い効果が働かないかということでしょう。というのも【プロテイン=筋トレ⇒筋トレは身長を伸ばすことに悪影響】という風に考える方が多いので、このような心配をするのだと思います。しかし、実際にはこちらの記事でも書いているように過度な筋トレがダメなわけだって、筋トレ自体は身長を伸ばすことにむしろ好影響ですし、ただプロテイン入りのセノビックを飲むだけであれば、もちろん身長の伸びへの影響は皆無です。この点についても安心してお子さんに飲ませてあげてください。

まとめ

セノビックとプロテインは商品としての目的に違いがあることを説明し、両者を併用しても副作用などの心配はないことを解説しました。また、プロテイン入りのセノビック(バナナ味)があることも紹介し、これに関する疑問にお答えしてきました。これでまた1つセノビックに関する不安を消すことができましたね。

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