セノビックを飲むと太る?商品のカロリーから解説

セノビックを飲むと太るということはあるのでしょうか?これが本当であれば、この成長期応援飲料のカロリーが異常に高いことが考えられます。お子さんの背は伸びてほしいけど、横に伸びる(=太る)のは困ってしまうとお考えのお母さんのためは実際にところセノビックを飲むと太るのかをカロリーの面から解説していきます。

セノビックを飲むと太る可能性についてカロリーから考察

最初に結論をいうとセノビックは決められた量を毎日摂取する分には太ることはないと言えるでしょう。これは商品のカロリーを考えれば至って当然のことと分かるでしょう。

製造者の方ではセノビックの摂取量は1日コップで2杯(朝食時と夕食時)となっています。1回あたりの量はスプーン1杯でこの時のカロリーはたったの20kcalしかありません。1日に2回飲むと考えるとそのカロリーは1日あたり40kcalということになります。普段からお子さんの摂取する食べ物(食事・お菓子・飲み物など)のカロリーに敏感なお母さんなら分かっていただけると思うのですが、40kcalなんて誤差と言えるほどにちょこっとですよね。

ちなみに中学生から高校までの男女が1日あたり摂取すべきカロリーは以下の通りとなっています:

  • 中学男子(12〜14歳):2,650kcal
  • 高校男子(15〜17歳):2,750kcal
  • 中学女子(12〜14歳):2,300kcal
  • 高校女子(15〜17歳):2,200kcal

この数字をもとに考えますと一番目安となる摂取カロリーが少ない高校女性でさえも40kcalというのは2%未満というごくわずかな割合でしかなく、これは毎日の誤差範囲と言えるでしょう。

セノビックと一緒に飲む牛乳の量は太ることに関係する?

セノビックを飲むと太りますか?という疑問をもつ人の中には一緒に飲む牛乳のカロリーも気にする場合があるようです。牛乳のカロリーを見ていきますとセノビックをスプーン1杯と一緒に飲む150ccで103kcalです(普通牛乳のカロリーになります)。1日2回飲むことを考えても206kcalとなりますので、やはり先ほど紹介した年代別・性別毎の目安となる1日あたりの摂取カロリーから考えると牛乳のカロリーもそれほど大きいものではないことが分かります。

もしもこのカロリーが気になるというお子さんをお持ちの場合には低脂肪乳を飲ませてあげることも考えても良いかもしれません。同じく150ccでのカロリーを比較すると普通牛乳が103kcalなのに対して、低脂肪乳の場合は71kcalとなり、約30%のカロリーカットになります。

ここまで牛乳のカロリーについてお伝えしてきましたが、セノビックを飲むお子さんというのは身長が伸びることを期待して飲まれていることでしょう。ということは、普段から身長を伸ばすのに良いと多くの方が考えている牛乳は飲まれているのではないでしょうか?で、あればセノビックを飲もうが飲まなかろうが、お子さんはコップ2杯分(300cc)の牛乳は飲まれることでしょうから、この点については気にしなくても良いかと思います。

まとめ

セノビックを飲むことで太りますか?という疑問に対してカロリーという点から考察し、太る可能性はほぼないことを紹介しました。太るもしくは太ったと主張する人がいたとすれば、セノビックとは関係ところの生活習慣(食べ過ぎ、極端に運動をしないことが続く)に問題があるケースがほとんでです。お子さんにはぜひ適量を飲ませてあげて、健やかの成長のサポートをしてあげてください。

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